【日産】新型エクストレイル発売、口コミ・性能・仕様を解説

今回日産から2022年7月25日から新型エクストレイル(t33)が9年ぶりにフルモデルチェンジで発売されます。販売される新型エクストレイルは北米で販売されているローグ(2020年発売)がベースになっており、4代目となる新型エクストレイルには直列3気筒 1.5リッターVCターボエンジン+日産独自のシリーズハイブリッドe-POWERが搭載されています。最近の日産はフルモデルチェンジがなく一世代前の車ばかり販売していましたが新型ノートを皮切りに続々とフルモデルチェンジ行っており、今回の記事ではそんな注目の新型エクストレイルの口コミ・性能・仕様を解説していきます。

新型エクストレイル(4代目T33)の仕様

新型エクストレイル大きく分けて3つのグレードが有りそれぞれ4輪駆動の仕様がある。(中間グレードXのみ3列7人乗り仕様有り)

特別仕様車のエクストリーマーX、AUTECHAUTECH Advanced Packageもあるので合計すると6つから選択が可能

グレード3列使用有無ボディーカラー価格
S(下位グレード)3色3,198,800円
X(中位グレード)10色3,499,100円
G(上位グレード)9色4,298,800円
エクストリーマーX7色4,129,400円
AUTECH7色4,205,300円
AUTECH Advanced Package7色4,846,600円

主要装備

主要装備は基本的には下位グレード装備に+して上位装備や追加装備が付属されます。

Sグレード

  • LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、マニュアルレベライザー付)
  • 本革巻ステアリング
  • USB電源ソケット タイプA〈フロント1個、リヤ1個〉
  • シート地 ファブリック
  • ドアサッシュブラックアウト
  • SRSカーテンエアバッグ

Xグレード

  • アドバンスドドライブアシストディスプレイ 12.3インチカラーディスプレイ(パワーメーター、エネルギーフローメーター、バッテリー残量計、ドライビングコンピューター付、時計、外気温表示)
  • フィニッシャー エアコン後席用吹き出し口ベントノブ(クローム)
  • プロパイロット(ナビリンク機能付)

Gグレード

  • プロパイロット パーキング
  • ヘッドアップディスプレイ(ナビ・プロパイロット情報表示機能、カラー表示)
  • ロールサンシェード〈リヤドア〉
  • シート地 テーラーフィット(TM)
  • シルバー塗装+クロームフロント&リヤバンパーロアフィニッシャー
  • プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付)

エクストリーマーX

  • LEDフォグランプ
  • サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ドアロック連動格納機能付)(グロスブラック)
  • 防水シート(セルクロス(R))(エクストリーマーX専用デザイン)
  • エクストリーマーX専用エクステリア ブラックルーフレール
  • プロパイロット(ナビリンク機能付)
  • クリアビューパッケージ リヤLEDフォグランプ

AUTECH

  • LEDフォグランプ
  • 専用ブラック本革巻ステアリング(ブルーステッチ、ダーククロムフィニッシャー)
  • AUTECH専用インテリア ブラックレザーシート「AUTECH」刺繍(ブルーステッチ、専用キルティング)
  • AUTECH専用エクステリア フロントグリル
  • プロパイロット(ナビリンク機能付)
  • クリアビューパッケージ リヤLEDフォグランプ

AUTECH Advanced Package

  • アダプティブLEDヘッドライトシステム(オートレベライザー付)
  • 専用ブラック本革巻ステアリング(ブルーステッチ、ダーククロムフィニッシャー)
  • AUTECH専用インテリア ブラックレザーシート「AUTECH」刺繍(ブルーステッチ、専用キルティング)
  • AUTECH専用エクステリア フロントグリル
  • プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付)
  • クリアビューパッケージ リヤLEDフォグランプ

エクストレイル内装画像ギャラリー

走行性能

e-4ORCE

特徴

  • 2つのモーターにより前後の駆動と回生ブレーキ制御し、前のめりになる不快な揺れを抑制。信号や渋滞の多い市街地でも上質な乗り心地を提供
  • 電気の力で前後のトルク配分と4輪のブレーキを統合制御、思いのままのハンドリングが可能
  • 雪道でもモーターを統合制御しているため安定感がある

e-POWER+VC-TURBO

特徴

  • 第2世代のe-POWERを搭載し、パワフル&なめらかな加速力と、高い静粛性を実現
  • e-POWERとさらに日産が世界で初めて量産化に成功したVC-TURBOを搭載すること低燃費化、高出力化、静粛性向上を高次元で実現

自動運転と安全装備

  • プロパイロットを搭載し、オプション(グレード別)NissanConnectナビゲーションシステムと連動し、予めカーブやジャンクションを把握し、スムースに曲がれるよう車速をコントロール
  • 自動運転中に予期せぬ事象が発生し、ハンドル操作が一定時間検知されず、かつメーター表示や音による警告にもドライバーの意識反応が得られなかった時には、ハザードを点灯して徐々に減速し停止する

新型エクストレイルに対する口コミ

一般男性1 口コミ

アリアとエクストレイルのステルスグレーどっちらもカッコいい

エクストレイルグリル黒で実車かなりカッコいい
後ろのスライドも10段階位の微調整でスライド出来るのも良い
駐車場内スポーツモード高トルクの出だしも好印象。

プロパイロットパーキングもアリアのどちらかに寄る謎の現象は無かった真っ直ぐに左右対称で駐車できた

一般男性2 口コミ

兄弟車である
アウトランダーPHEV PとエクストレイルG 4WDの比較をするとアウトランダー値段は532万 補助金ー55万で477万
エクストレイルは449万で差額は28万です。
アウトランダー値引は車体値引25万行くみたいだから
現状はエクストレイル値引しないから
変わらないかもしれませんね。 
1年位したら25万位は値引してたら流石にエクストレイルが安いかもしれません。
ランニングコストも自動車税も1500ccなので
安いですし、燃費は、PHEVのアウトランダー良いと思いますがどの位違うのか?PHEVとイーパワー以外
大きな装備は違いない気がしますが?いかがでしょう。

一般男性3 口コミ

エクストレイルはサンルーフとBOSEがセットオプションで30万弱、アウトランダーはBOSE標準でサンルーフが15万くらい。
エクストレイルの価格設定が高めな気がしないではない。

一般男性4 口コミ

ランニングコストですが、アウトランダーPHEV であれば
・往復40から50km程度の通勤はEVonly走行のみ@毎夜充電
・週末の遠乗りは、EV走行+HV走行
と運用して、エネルギーコストをエクストレイルの半分以下
にできる人が一定数いるでしょね。
こういった人には、アウトランダーPHEVの方が魅力的でしょう。
ただ、私的には三菱ブランドと奇抜なデザインがネックかな?

一般男性5 口コミ

アウトランダーとエクストレイルどちらも見積もりましたが、フルオプションで補助金加味してほぼ同額です。
(エクストレイルも発表前に10万以上の値引きが提示されましたから、もっといけるのでは?)
アウランが間違いなくお買い得です。
乗り潰すなら別ですが、リセールで補助金分お得ということになります。
買うのは同額でも売る時に差が出るということです。
それだけPHEVは付加価値があり、メーカーの値決め(もちろん原価も)がそれを物語っています。

ランニングコストもPHEVなら給油なしで日常生活は問題ないでしょう。
(ただし、アウラン仕様では強制燃料消費モードに注意ですが。)

その他仕様的には、最上級グレードだと7人乗りはアウランのみ。
(センターディスプレイはエクストレイルの方が大きいけど。)

もちろん、駐車環境、充電環境によっては、エクストレイルしか買えないという方も多いので、
そんな方は初めからアウランは選択肢に入らないでしょうけど。。

ただ、補助金は現状地域格差もありますから、自分的にはPHEV、BEVはまだ買い時ではない、という結論です

まとめ

念願の9年ぶりのフルモデルチェンジということで注目が集まっていますが口コミや性能を見るに個人で気には走行性能はすごく良さそうに感じました。まだ発売したばかりなので近くの日産ディーラーに行き試乗してみようかと思います。

兄弟車のアウトランダーと比較されることが多く他のメーカーのSUVはこのサイズは良い車が多いのでどこまで売れるかはわかりませんがそろそろトヨタのように日産も世界で評価されることを期待したいですね

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