世界で株価の暴落が相次ぐ背景
アメリカのFRB(米連邦準備制度理事会)がFOMC(米連邦公開市場委員会)にて原油価格高騰を警戒から長期金利上昇を3月ごろに定めたことと、ウクライナ情勢の緊迫化が影響していると思われます。
米国株などはここ2年間買えば上昇という感じだったのでこれがきっかけで株が売られることが増えてくると連鎖てきに下落が続く可能性がでてきそうです。
原油価格高騰の原因
原因として一つはコロナがあり、主要産油国がコロナ影響で経済活動が縮小しているので原油が需要が少なくなり値下がりを嫌って追加増産避けていることと、もう一つは有力産油国のロシアがウクライナに侵攻しようとしているため警戒感からか高騰している原因があります。
長期金利の上昇どのようにしていくのか
3月ごろ利上げを開始し、年内に計4回実施を行い年末には1%となる見込み
直近のダウ平均 日経平均
2022年今後の株価
金利の上昇、ウクライナ情勢によってはしばらくは下落が続くかもしれませんがもしかすると来週あたりが絶好の買い場なのかもと思ったりしております。
理由として過去の利上げ局面「リーマンショック」、「同時多発テロ」が起きた時には、一時的に下落は起きたが、下がり続けることはなく今回もそのように考えるといまが一時的に下落しているあたりでそろそろ反発するのではないかという考えだからです。