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猛威を振るい始めたステルスオミクロン BA.2

PCR検査では補足しにくい「ステルスオミクロン」とは

オミクロン株の一種でPCR検査を行っても他のウイルスと区別できず、診断検査では陽性とはでるがオミクロン株なのか判断するが難しいオミクロン株。

英国で使われるPCR検査機器では、半分ほどは3つの遺伝子を確認することでコロナ感染を確認するが、オミクロン株は2つの遺伝子についてのみ陽性反応を示す。オミクロン株はアルファ株と同様に「S」遺伝子を欠いているためで、こうした結果が出ればオミクロン株への感染の可能性が非常に高いと判断される。オミクロン株への感染は、PCR検査で感染の疑われる検体を抜き出した後に、ゲノム分析で最終確認する。しかし一部の科学者が「ステルスオミクロン株」と呼ぶ変異株には、これを可能にする特性がないことが分かったのだ。一部からは、オミクロン株のステルスバージョンが急速に拡散すれば、新たな「懸念される変異株」に分類しなければならないかもしれないとの意見も出されている。

Yahooニュースより引用

今発見されているい地域は南ア、オーストラリア、カナダですが調べられていないだけで筆者は日本でもステルスオミクロンがいるような気がしています。

オミクロン株でステルスクラスター

オミクロン株に感染していても無症状だったり少し喉が痛いなどの症状で人が集まるところにいき、クラスターが発生しているそうです。花粉症くらいの軽症なら自分なら絶対分からないと思います。

オミクロン株の主な症状

1.発熱(37.5~40)
2.せき
3.倦怠感
4.咽頭痛
5.鼻水、鼻づまり
6.関節痛
7.無症状
8.嗅覚、味覚障害
症状はこの8つが主で軽傷なことも多いそうです。

オミクロン株の特徴

・感染の拡大しやすさはデルタ株のおおよそ3倍
・オミクロン株は従来の新型コロナウイルス株より潜伏期間が短い
・症状が従来のコロナウイルスより軽い

現在の全国の感染状況

1月24日午後20時30分現在、東京都で8503人 全国で44810人
第5波の2万2千人から既に1日の陽性者数が倍になっています。
これはいくら症状が軽いといっても重傷者、経済的な被害は図りしれないことになりそうです。

twitterの反応

追記

2022年2月17日、ついに東京にて初めてのステルスオミクロンの市中感染が発生しました。
今流行しているオミクロン株よりステルスオミクロンは感染力が強く、全国的に現在感染者は減少傾向にあるがまたリバウンドする可能性が高く第7波も視野に入れとく必要はありそうですね。
2022年4月中には、ステルスオミクロン株が主流になり、4月1日時点で、感染者全体の74%に達しているという予想がされています。

詳しくはライブドアnewsをご覧になってください→https://news.livedoor.com/article/detail/21693260/

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