皆さんは貯金が増えず毎月ぎりぎりだったり、逆に赤字でマイナスだったりしていませんか?
そんな時はまず月々のお金を何に使っているか全てリスト化して変動費や固定費を削減できるか考えることが大切になってきます。
今回は貯蓄したいけどどこを節約したらいいのか悩んでいる方に向けて月々かかる変動費や固定費の削減項目や方法をご紹介。
一般的な変動費と固定費
変動費の節約項目
- 食費
日々の食費代が該当し、コンビニ利用を控え自炊することで減らすことができる
毎日3食食べている人であれば自炊をすれば劇的に変動費を抑えることも可能 - 日用品費
歯ブラシ、シャンプー、洗顔など毎日使用する消耗品費。
日用品はいるものいらないもの必ずあるはずなのでリストアップし、必要な物だけ購入することを心がけると良いでしょう - 交際費
飲み会、デート代、お土産などが入りますが、ここを削るのはなかなか難しいので他のところで出費を抑えることを考えるのが得策 - 医療費
病院の診察代、薬代など節約はなかなかできないのですが高額の場合は医療費控除を受けることで支出を抑えることができます - 美容費
美容院代、化粧品代、衣類などの購入費。古着などを活用したり、セール品を購入するのも有り - お小遣い
趣味に使用するお金、ここは自分との相談ですが必ず決めて金額までの使用としてください。うやむやになると金額がどんどん増加してしまう恐れがあります。
固定費の節約項目
- 住居費
住居費は家賃、住宅ローンなど、賃貸の場合は収入に見合った住居に転居することでかなり固定費を抑えることが可能 - 保険費
生命保険のプランを見直しましょう。いらないものは契約を解除したり、そもそも保険代が高いと感じる場合があればネットの生命保険などでシミュレーションを行い乗り換えも検討しましょう - 通信費
インターネットの固定費、スマートフォンの月々の費用、固定電話の電話料金、料金プランを見直したり格安SIMに変更することで固定費を抑えることができます - 自動車費
自動車の維持費のかかる費用、ガソリン代、駐車代、車検費用など、低燃費の車などに乗り替えることができればよいですがなかなか難しいと思います。ですが車検費用などは地元の車屋さんに相談すれば少し安く抑えることもできます。 - 水道光熱費
水道料金、電気料金、ガス料金は契約会社を変更したり電気ガスセットで契約するとお得になるので検討しましょう
貯蓄している人はみんなやっているおすすめの節約術
水道・ガス・電力会社のプランの見直し
水道、ガス、電気は生活する上でかかせない固定費となってきます。毎月使用した分だけ請求されるので自身に合った適切な料金プラン選択しましょう。毎月数百円~数千円でも年単位だと結構いたい出費になってきます。

もし電力やガス料金プランの選択に迷っているなら電気チョイスで電力の切り替えをプロに選択してもらいましょう。
電気チョイスという会社は聞いたことがないと思われる方も多くいるかもしれませんが株式会社WizというIT企業事業展開している会社でベストベンチャー企業にも選ばれているしっかりとした会社になっています
株式会社Wiz→ホームページ
- 電気チョイスのメリット
- ネットで簡単に電気料金の比較ができる
- 無料で安い電力会社提案受けることが可能
- 切り替え費用が電気チョイスを使用すれば0円
- 電気チョイスのデメリット
- オール電化に対応していない
- 時間帯別のプランによっては安くならないことも
- 電力会社の比較が少ない
電力チョイスはデメリットもありますが相談は無料なので相談してみたりプランを比較してみるのも良いと思います。
- ちなみに比較対象の電力会社は下記のものがあります
- ハルエネでんき
- ひまわりでんき
- Looopでんき
- ENEOSでんき
- ミツウロコでんき
- 坊ちゃん電力
- myでんき
- 都市電力
種類は少ないですが上記の大手の電力会社などから条件にあった電力会社を乗り換え先として紹介してくれるのでかなり安心ですね
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スマホのプランを変更する
スマホのプランを変更したり、格安SIMにした月々の出費をへらしましょう。筆者も格安プランに乗り換えたのですがそれまではスマホのプランは使い放題の設定で通信費だけで6000円以上払っていたものが格安SIMにしたおかげで2000円ほどしか通信費がかからなくなりおおよそ半額近く減っています。年間にすると3000円違うだけで年間3万6千円も変わってくるのでかなりの節約が可能になります。
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ネット回線の見直し
ネット回線で不要なオプションなどついている場合は解約して最小限にしたり、スマホの通信業者と同じネット回線にするとお得な割引を受けることができるのでプロバイダのみ変更してスマホの通信費を割り引いて節約するのがおすすめ

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保険料の見直し
生命保険などよく内容理解していない方も多いと思いますが、いい機会だと思うので一度自分自身保険内容見直してみてください。補填内容が被っていたり他社と比較すると内容のわりに高額だということもありえます。保険料は比較的高額なのでしっかり見直せば月々の出費もへらせたり保険適用されるのがどこまでか理解できるので上手に活用できるようになります。
まとめ
月々の変動費や固定費を数百円でも削るだけで毎月の貯蓄額がかなり変わってきます。塵も積もれば山となるという言葉がありますがその通りだと思っています。
今回はおすすめの節約術として変動費や固定費で削りやすい項目を解説しましたがそのほかにもたくさん節約できることはあります。考えるだけでは行動に移しずらいので一度紙に書いたりしてリストアップするのが目に見えて節約できる項目が理解できるのでおすすめです。