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2022年10月は最大の値上げラッシュ商品ごとの主な値上がり一覧

2022年度になってから様々なものが値上がりしてきましたが10月は2022年でも最大の値上げラッシュとなります。値上がり商品はほぼ全ての商品となり食料品、光熱費、家電など幅広く値上がりし家計に大打撃を与えそうです。今回の記事では商品の種別ごとに平均値上がり価格をご紹介していきます。

食料品

値上げラッシュが2022年度最大となりそうな10月約6500品目以上食料品の価格が引き上げられ、1年間の値上げによる家計負担は年間で7万円前後増える見込みとなっている

ソフトドリンク

メーカー値上げ率
コカ・コーラ
ボトラーズジャパン
6%~18%
サントリー食品
インターナショナル
6%~20%
アサヒ飲料4%~16%
伊藤園4%~22%
キリンビバレッジ6%~25%
ポッカサッポロフード&ビバレッジ4%~17%
大塚製薬10%~15%
不二家7%~17%
ネスレ日本9%~35%
江崎グリコ3%

酒類

メーカー値上げ率
アサヒビール6%~17%
キリンビール6%~17%
サントリー2%~10%
サントリースピリッツ5%~28%
サッポロビール4%~12%
月桂冠3%~14%
白鶴酒造5%~10%
宝酒造1%~12%
日本盛5%~10%

乳製品

メーカー値上げ率
森永乳業4%~12%
明治5%~15%
雪印メグミルク3.3%~9.1%
雪印ビーンスターク4%~7%
ベルジャポン8.4%~14.5%
日本水産5%~18%

缶詰・加工肉など加工食品

メーカー値上げ率
日本ハム2%~34%
伊藤ハム3%~30%
米久3%~30%
丸大食品5%~30%
マルハニチロ5%~25%

調味料

メーカー値上げ率
味の素2%~15%
キユーピー2%~20%
キッコーマン食品4%~11%
キューピーアヲハタ4%~12%
エバラ食品工業7%~11%
ミツカン5%~13%
ハウス食品10.9%

菓子、アイス

メーカー値上げ率
カルビー10%~20%
明治6%~9%
湖池屋4%~9%
カンロ3%~10%
アサヒグループ食品3%~13%
赤城乳業7%~14%
江崎グリコ3%~24%
井村屋3.8%〜14.3%
ロッテ4%〜17%
おやつカンパニー4%~15%
森永製菓3% 〜 11%
やおきんうまい棒10円→12円

光熱費

ロシア・ウクライナの戦争や燃料費調整額の高騰、再エネ賦課金の単価が上昇などにより、毎月のように価格が上昇しています。
上昇幅平均で月3%~5%前後上昇しており、電気料金燃料費調整額上限に達しているところも多くあり、上限を見直すなどさらに光熱費が上がることが懸念されています

項目値上げ率
電気料金3%~5%
ガス料金3%~5%

家電

項目値上げ率
冷蔵庫5%
エアコン4%
ヘッドホン8%
デジタルカメラ18%

まとめ

ざまざまな影響により価格高騰が全世界で起こっており、インフレが加速しており家計に大打撃与えていますが値上がりするものを事前に知っておき安いうちに購入しておいたり無駄な物を購入しないことが厳しい値上げの波を乗り切ることに繋がると思います。
ロシアとウクライナの問題や円安が改善されない限りはしばらくインフレは続くと思うとかなり憂鬱ですね。

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