2022年6月30日より開始したマイナポイント第2弾、最大2万円分のポイントを取得することができ申請しようと思っている方、もう既に自身の分は申請した方もいると思います。今回は子供や高齢な両親が家族にいる方に向けて代行してマイナポイント第2弾の取得を検討している方に向けて詳しい申請手順を解説。
最大2万円分のマイナポイントを家族全員分もらう方法とは
マイナポイント第2弾は対応したサービスの電子決済利用と健康保険証、公金受取口座を「マイナアプリ」を使用しマイナンバーカードと紐づけを行うことでポイントを最大2万円分もらえる事業となっています。
マイナポイント第2弾の詳しい申請手順はこちらの記事で紹介しています↓
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申請はマイナ事業公式サイトよりどうぞ→ マイナポイント第2弾公式サイト
子供(未成年者)のマイナポイント申請手順
子供が15歳未満の場合
- 親権者、未成年後見人がマイナンバーカードを申請し発行する(子供同伴でマイナンバーカードを申請する)
- マイナポイントを受け取るキャッシュレス決済サービス決める(親権者、未成年後見人名義)
- 登録したキャッシュレス決済サービスにてチャージまたはお買い物で最大5000円(20%還元のため2万円)
- マイナンバーカードを健康保険証としての利用申込み 7500円
- マイナンバーカードを公金受取口座を紐づけする 7500円
子供が15歳以上の場合
- 申請する子供自身がマイナンバーカードを申請し発行する(子供本人だけで申請可能)
- マイナポイントを受け取るキャッシュレス決済サービス決める(親権者、未成年後見人名義)
- 登録したキャッシュレス決済サービスにてチャージまたはお買い物で最大5000円(20%還元のため2万円)
- マイナンバーカードを健康保険証としての利用申込み 7500円
- マイナンバーカードを公金受取口座を紐づけする 7500円
マイナンバーカード発行手順
- 交付申請書または個人番号通知書をお持ちの方はスマートフォン、パソコン、郵便、証明用写真機で申請が可能
- 申請してからおおよそ1ヶ月程で交付通知書のはがきが郵送されるので届いたら交付通知書に記載されている交付場所にマイナンバーカードを取りに行きましょう。
- 本人確認書類と交付通知書を持参し、交付場所に行く
- 交付窓口で本人確認の上、数字4桁の暗証番号を設定しマイナンバーカードを受け取る
- この時の暗証番号4桁はよく使用するため必ず覚えておくようにしてください。忘れた場合また窓口に行かなければなりません
※交付申請書または個人番号通知書をお持ちでないかたはお住まいの市区町村窓口にて再発行が可能です
高齢な親族がいる場合の申請手順
- 本人または代理人が必要書類を持ってマイナンバーカードを申請する
- 申請する名義本人のキャッシュレス決済サービスでマイナポイント受取を指定
- 登録したキャッシュレス決済サービスにてチャージまたはお買い物で最大5000円(20%還元のため2万円)
- マイナンバーカードを健康保険証としての利用申込み 7500円
- マイナンバーカードを公金受取口座を紐づけする 7500円
マイナンバーカード発行手順は上記と同じ内容となります
本人がいけない場合などは市役所で相談しましょう
家族分のマイナポイントを取得する条件、注意するポイント
- 基本的には本人名義のキャッシュレス決済、未成年者の場合は親名義で可能
- 対象となるキャッシュレス決済サービス(申込み後の取消や決済サービスの変更はできない)
- 家族のポイントは合算できないため家族人数分のキャッシュレス決済サービスが必要となる 例)家族5人ならサービスが5つ必要
- これからサービスが拡大する予定のためポイントもさらに貰える可能性があるので人数分用意して置くとお得
- 基本的に家族カードは対象外だがau PAY カードとイオンカードは家族カードも対象
- 人数分カード作るときには家族カードが便利
マイナポイントを申請する時におすすめの電子決済サービス
- クレジットカードおすすめ
- JCB CARD W
- 三井住友カードNL(ナンバーレス)
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス
詳しい紹介は下記の記事でどうぞ
- 電子決済サービスおすすめ
- d払い
- Line Pay
- au Pay
- PayPay
- 楽天Pay
詳しい紹介は下記の記事でどうぞ
まとめ
世界とは遅れ気味となっているデジタル化、マイナポイント事業を活用し、浸透させることが目的となっています。少し面倒な所もありますがこれだけ多くのポイントがもらえるのはうれしいですね。マイナ事業をもっと拡大していくようなのでマイナポイント第2弾をまだ申請してない方や自分の分のみの方などは申請してポイントをゲットしておきましょう。
キャッシュレス決済サービスを家族分用意したり、子供名義の口座を作成するのはめんどうかもしれませんが良い機会なので作成してみるのがいいと思います。決済サービスと口座さえ用意しておけば以外とすぐに申請できるのでぜひやってみてください。