イベントわくわく割り(通称わくわり)が5月よりスタートする予定と政府が発言しました。
新型コロワクチン接種者を対象に、コンサートやスポーツ観戦などのチケット代を割り引くGoToイベントの後継として、イベントワクワク割が実施予定ということで現時点で判明している適用条件や割引の有効な使い方など解説していきます。
イベントわくわく割りとは
イベントわくわく割りとは新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けたイベント関連事業(スポーツ、コンサート)の復興が目的とした事業となります。
イベントわくわく割りの適用条件
①イベント参加者のワクチンの接種歴
②PCR検査等の検査結果が陰性であることを確認することを条件
対象となるイベント一覧
- コンサート
- 展覧会(美術館、博物館)
- 観劇
- スポーツ観戦
- 遊園地(テーマパーク)
- 映画
- 無観客ライブなどの新たな形式
イベントわくわく割りという名称に変更した理由
前回、政府が復興事業として開催したのがgo to イベントでしたがイベントわくわく割に変更した理由は消費者が安心してイベントに参加できる環境を作ることを目的としてフィジカルで開催されるイベントに条件を設けたことによって消費者案件がことなることから名称変更に至った
イベントわくわく割りの概要・ポイント
今回のイベントわくわく割りでは、以前のgo to イベントでは対象外だったフィジカルで開催されるイベントも割引の対象になってきます。
(フィジカルで開催されるイベントとは実際に人と接触することがあるイベントのこと)
- イベントわくわく割りの購入者割引率
チケット一枚あたり約2割で2000円が上限 - 映画などによくあるレディースデー、学生割引などの事業者独自の割引とイベントわくわく割の割引は兼用できる。
- オンライン開催のイベントで海外ライブなどは原則対象外
- イベント自粛要請が出たにもかかわらず規定に反してイベント開催した場合給付の対象外となる
- イベントわくわく割登録完了前に販売されたチケットは対象外
- チケット購入1回あたりの上限は5枚
※5人以内の同一グループ内では座席等の間隔を設ける必要はないというに従って上限が5枚と決まっているので5名以上の団体は給付対象外
イベントわくわく割おすすめ活用方法
映画館がおすすめ ☆

レディースデー、曜日割、学生割そのほかの割引の日を兼用して使用すれば最新映画をイベントわくわく割を利用すればお得に映画鑑賞することができます。
まとめ
イベントわくわく割は5月ごろ予定と政府が発表していましたがコロナ第7波があるのでこのまま順調に開催されるのかはわかりませんが、5月のゴールデンウイークが対象になるとうれしいですね。
おそらく政府もゴールデンウイークをなんとしても対象に入れたくて最近動いているのだと思われます。