最近は比較的強い地震が多く起こっていますよね。幸い大きな被害はそこまで確認されていませんがいつ東北地方太平洋沖地震クラスの地震が起きても不思議ではありません。そんな地震が起きやすい日本で暮らしていくなら防災対策は必須です。
本当に必要な防災グッズをランキング形式で紹介していきます。
直近で起きた比較的大きな地震
項目 | 日向灘地震 | 宮城県と福島県地震 | 岩手県沖 |
---|---|---|---|
日付 | 2022年1月22日 | 2022年3月16日 | 2022年3月18日 |
震度 | 最大震度5強 | 最大震度6強 | 最大震度5強 |
マグニチュード | 6.6 | 7.4 | 5.5 |
日向灘地震の記事はこちら↓
今回2022年3月16日に起きた、宮城県と福島県地震ではtwitterで核実験による「人口地震」だというデマ情報が一時トレンドにのりましたが、専門家の方が震源の深さまでは掘ることができないのと地震が起きた時に光ったのは電線がショートしたことによるアークの光だとして完全に否定されていました。
地震が起きた時の行動
・地震発生時
①自身の身を守る
落下物に注意しながら机の下などにはいり揺れがおちつくまで待機する
②窓や扉などを開け逃げ道を確保する
地震で家が傾くと建付けが悪くなり開かない場合があるので最悪窓ガラスを破壊してでも確保
③火災の可能性があるので火周りや電気関係を確認する
火がついていた場合、火を消化する
・地震発生後
①家族や知り合いの安否を確認
災害発生時は電話回線がこむ可能性があるためLineなどのメッセージ類を活用する
②情報を収集する
テレビやラジオやSNSなど使い正しい情報を集める
③非難する場合荷物を準備する
防災グッズや非常食、水などを準備
非難する場所として一時的な避難なら家よりは車は有効だが津波が発生した場合渋滞で移動ができないこともあるので過信は禁物
災害発生時、本当に必要な防災グッズランキング 5選
1位 モバイルバッテリー&発電機
災害発生時、電気などのライフラインが停止した場合、連絡手段や情報収集が一切できなくなってしまいますが現代ではスマホの電源さえあれば情報収集や連絡ができます。
災害時最も重要になってくるスマホの電源を維持するために重要なモバイルバッテリーや発電機が1位にランクインしました。
手回し&ソーラーモバイルバッテリー
ソーラーパネル発電機 ☆大容量
電気自動車(EV)なら緊急時の電源確保も可能なためおすすめ
EV自動車おすすめはこちらの記事にて紹介↓
2位 ランタン
スマホなどでも明かりの確保は可能ですが緊急時に充電を減らすのがこわくあまり広い範囲を照らすことができないため周囲を照らしておくならランタンがベスト
LEDランタン 単1形電池×3本で実用点灯11~240時間
3位 浄水器
災害時水の確保は最も需要といっても過言ではないが、水はあるけど汚れていて飲めない水を除水気ならろ過してくれます。
今回紹介はコックン飲めるゾウ国民的アイドル嵐の番組ニノさんで紹介されました。
番組で青汁をろ過して飲み水に変える瞬間を見ましたが衝撃的すぎます。
4位 卓上コンロ
災害時、ライフラインの復旧が最も遅いのがガスです。
そんな時つかえるのがカセットコンロ、調理や水を沸騰させ殺菌など被災時には欠かせない火を簡単に用意できるのが卓上コンロです。
Iwataniのカセットフー 風まる2は異常時に自動でボンベが外れ火災を防ぐ装置「圧力感知安全装置」を搭載しているコンロ。
5位 簡易トイレ 消臭袋
非常時には排泄物やゴミが捨てられなくて困る方が多く、においや衛生的に困るそんな時に使えるのが簡易トイレと消臭袋です。
簡易トイレ
消臭袋
最後に
今回は本当に災害時必要なものをランキング形式で5選ほど紹介しましたがこのほかにも必要なものはあると思います。備えあれば患いなしとはよくいったもので準備を怠れば自分の命や家族、大切な人を失ってしまうかもしれませんそんなことが起きないようにするためにも防災対策はしっかりしましょう。