年々世界の平均気温は上昇傾向にあり、日本では夏の気温の上昇と夏の期間が伸びているので熱中症にかかる人や体調を崩す人が増加しています。そんな日本の蒸し暑く気温が高い日を乗り越えるためには自身の体調管理のほかに冷感グッズなどを使い対策を取ることが必須になってきます。今回は筆者おすすめの冷感対策グッズをご紹介していきます。

厳しい暑さを乗り越えるためにおすすめする冷感グッズ10選
コンプレッションウェア
コンプレッションウェアは伸縮性のある生地を使い身体に適度な圧をかけることで筋肉の無駄な動きを軽減できるので疲労の軽減、ケガの防止ができ、速乾吸収素材を採用しているため汗をかいてもすぐに乾き水分が乾くときに発生する気化冷却により冷感効果もあります。
コンプレッションウェアを着ると一見暑そうに感じますが肌にぴったりついているため汗をかいたときの嫌なべたつきもなくせる効果があり、素材もひんやり感じる素材のため着ていたほうが涼しく感じます。
コンプレッションウェアはインナー、パンツ両方で効果が得られるため春夏用の冷感素材をつかったコンプレッションウェアを上下両方着ればかなり体感できるくらい涼しくなります。
携帯扇風機
首にかけて風を感じることができたり腰にさげて服のなかに風をいれることで涼しいです。冷感インナーと兼用することでかなりの涼しさを感じることができるのでおすすめ。気化冷却式扇風機なら体感温度をさらに下げることが可能になります。
NASA PCM素材使用ネッククーラー
NASA開発PCMを素材にしようしており22度以下なら水やカーエアコンでも10分から30分ほどで凍結します。22度をキープするので冷え過ぎず、凍結していてもほとんど結露はないので衣類がぬれることがないです。
めちゃくちゃつめたくはないですが夏場や倉庫などの虫暑い場所では重宝すること間違いありません。
持続時間は90分~120分ほどなので冷蔵庫でひやしたり保冷剤と保冷バックをもっていけばつめたくなくなればその都度冷凍させることができます。
ネッククーラー
従来の首掛け扇風機では外面に羽がありましたがはねがなくなり、髪がまきこまれたりすることがなくなりました。首元には半導体熱交換技術を採用してアルミブロックを放熱させ体感温度を劇的に下げる効果があります。
2時間の充電で8時間持続するため活動時間のほとんどを涼しい快適な状態で過ごすことが可能。
直接顔に風を浴びることができるためほかの商品に比べると劇的に効果があります。欠点があるとすれば最近の物は軽くなってきましたが少しの重量感と騒音問題になります。(改良されているためそこまできにならない)
汗拭きシート
汗拭きシートを使用すれば、嫌な汗のべたつきやにおいを取り除きながら肌の体感温度をかなり下げる効果が期待できます。持続時間はそこまでありませんが、暑い日に気持ちをリセットできたり良いにおいがするものを使用すれば自身の気持ちも明るくなり仕事に励むことができると思います。
一日汗のにおいで仕事や学業に励むのは気分も暗くなるのでおすすめ、良いにおいならモテやすくなるかも!?
空調服
エアコンなどあたることができない暑い場所で作業する時には空調服は必需品になります。空調服は服、ファン×2、バッテリーセットで実用的な物を購入するなら約2万3千円前後で購入することができます。
バッテリーの値段が高いので空調服は値段が高くなりますがその分だけ絶大な効果を期待できます。ファンの騒音と服の若干のふくらみを気にしなければバッテリーは大体8時間くらいは持つので一日中着て作業ができるので着用できるのならば一番冷感グッズとして効果があります。
高所で作業する方はフルハーネスが着用できる空調服を選びましょう
コンプレッションインナー上から空調服を着ればめちゃくちゃ涼しいです
クールタオル
タオルを水で濡らして、絞って、振るだけで、タオルが気化冷却によりつめたくなるので首に巻くなどして涼しさを体感しましょう。水にタオルを濡らすだけなので、簡単でさらに何度でも使えるのでコスパもグッド。
冷感マスク
コロナ化により、暑い時期でもマスクが必須です。マスクをしているだけでかなり息苦しく厚く感じるので少しでも冷たい素材のマスクを着用することで不快感をやわらげることができます。
コロナの終息は依然未定熱中症にならないために冷感マスク着用をおすすめします。
保冷剤
冷凍されているため冷たさは抜群保冷剤ならある程度は時間が持つため使用するときに保冷バックなどからだして活用しよう。
保冷剤で有名なアイスノンからは首元にまけるベルトタイプがあるのでおすすめ。(冷却効果はピカイチ)
スポットエアコン
スポットエアコンは工事がいらないエアコンです。スポットエアコンから出る空気は非常に冷たく使用できる環境であれば活用するのがおすすめ、値段はさまざまですが結構値段が張るのと排気から暖かい空気がでるためどこかに逃がすことができればより涼しくすることが可能です。
まとめ
近年非常に気温が上がっているのとコロナの影響でマスク着用がほぼ義務となっているため、熱中症対策は非常に重要になってきます。
今回紹介した10種類の冷感グッズを活用すれば厳しい暑さを乗り切れること間違いなしなのでよかったら参考にしてほしいと思います。