節約

【2022年度】格安SIM19社徹底比較 

最近は格安SIMから新料金プランがたくさん発表されていますがどれを選んだらいいのかわからないという方も多くいると思います。

様々な物の値上げが相次ぐ2022年、月々かかる費用を抑えたいと思っている方に向けて格安SIM19社を徹底比較していきます。

各社の格安SIMプランを徹底比較&解説

格安SIMってなに?

まずSIMカードというのが契約した携帯会社から購入したスマホに挿入されるカードのことを言い、中には電話番号や加入者の情報などが記録されています。

じゃあ格安SIMは何かというと携帯会社大手3社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の月額利用料金と比較して格安なものが格安SIMと呼ばれています。

格安SIM19社を比較

格安SIM簡単比較一覧

通信速度実測値は2022年4月2日現在の24時間の平均速度を元に出しています。

通信速度はその日の混み具合により変動があるので参考程度にお願いします。

プラン名実質月額料金月額データ量通信速度実測値
LINEMO900/2480円3/20GB55.71Mbps
ahamo2700円20GB52.39Mbps
Y! Mobile900/1900/2700円3/15/25GB51.17Mbps
IIJmio773/900/1364/1637/1819円2/4/8/15/20GB42.83Mbps
OCNモバイルONE500/700/900/12001500円0.5/1/3/6/10GB42.26Mbps
UQ mobile900/1900/2700円3/15/25GB36.95Mbps
povo2480円20GB36.09Mbps
nuroモバイル NEOプラン2,699円20GB35.16Mbps
J:COM MOBILE980/1480/1980/2480円1/5/10/20GB25.52Mbps
Rakuten UN-LIMIT0/980/1980/2980円1/3/20/無制限25.10Mbps
イオンモバイル750~4780円0.5~50GB22.53Mbps
BIGLOBEモバイル980/1200/17001/3/6GB20.68Mbps
mineo1298/1518/1958/2178円1/5/10/20GB19.48Mbps
y.u. mobile1,070/2970/4170円5/10/20GB19.03Mbps
HISモバイル590~2728円0.1~30GB-
LIBMO891/1380/1810/2480円3/8/20/30GB-
b-mobile990~4829円1~16GB-
QTmobile1100/1760/22002/6/20GB-
Fiimo1300/1600/1900/2300/2700円3/6/10/20/30GB-
音声通話機能付きSIM比較表

3大キャリアの格安プランをご紹介(ドコモ、au、ソフトバンク)

今の携帯のキャリアから手続きや引継ぎがめんどうだけど格安SIMを契約したいという方もいると思います。
そんな方に向け3大キャリアahamo(ドコモ)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)のそれぞれ特徴を解説していきます

ahamo ドコモ

ahamoのプランはひとつで月額基本料金2700円(税抜き)、データ容量20GBで国内通話料金5分間無料です。
大手キャリアの料金プランと比較するとかなり格安プランになっており、1GB550円で追加購入できます。

ahamoをお得に使用する方法
dカードでahamoの料金のお支払いををしましょう。
毎月データ容量が通常のdカードであれば+1GBゴールドカードの場合+5GB追加で使用することが可能です。

ahamo新規・MNP

povo 2.0 au

povo2.0は「トッピング」システムにより、ライフスタイルに合わせてデータ容量、通話、コンテンツ、サポートをその都度設定できる。

auかんたん決済、かえトクプログラム、アップグレードプログラムなどのauで端末を購入されているかたは引き続き利用が可能

povo 2.0 データ容量プラン

容量価格期間
データ使い放題330円1日
1GB390円7日
3GB990円30日
20GB2700円30日
60GB6490円90日
150GB12980円180日

LINEMO ソフトバンク

LINEMOには2つのタイプのプランがありあまりデータ通信を行わない人のための3GBのミニプラン(900円税抜き)、たくさんデータ通信を行う人のための20GBのスマホプラン(2480円税抜き)です。

LINEアプリを使ったデータ容量は無料(トーク、音声、ビデオ通話など)通信制限がかかっていても通信速度が落ちることはありません。

Rakuten UN-LIMIT VI 楽天モバイル

番外編として楽天モバイルも紹介します。大手3社に並ぶように登録者が増加してきている楽天モバイルこれから検討している方にプランの特徴をご紹介

Rakuten UN-LIMIT VI

容量価格
1GB0円
3GB980円
20GB1980円
無制限2980円

楽天モバイルの最大の特徴はワンプランで使用した容量によりデータ容量の価格変化する点にあります。1GB未満なら無料で20GB超えてどれだけ使用しても2980円しかかからずどの価格帯で見ても格安プランどれよりも最安値です。

注意点として楽天回線エリアでないと通信が遅いことパートナーエリアなら最大1Mbpsとなります。

デメリット
音声通話がRakuten Linkというアプリを使うことになるのですがよく耳にすることとして音質が悪く途切れることも多いようです。
楽天モバイルの通話オプションは10分間かけ放題1100円となり。
ほかの大手キャリア5分間かけ放題500円より若干使用しずらく感じます。

デメリットを加味しても金銭的に優しく非常に使いやすいプラン感じます

まとめ

格安プランはどれもキャリアメールが使用できないので変更する場合注意が必要ですが、大手キャリアのプランに比べると非常に安く月々の支払い減らしたい方には非常に有効です。

どの格安プランもある程度は通信速度は改善されていますがやはり大手3社が出しているahamo、povo、LINEMOが年中通信速度が安定していておすすめです。

価格とデータ容量プランの使いやすさを選ぶなら楽天モバイルとイオンモバイルが使いやすくおすすめ。

楽天モバイルは価格が安くデータ容量を気にしないでスマホ使いたい方にお勧め
イオンモバイルは非常に細かくデータ容量の設定ができるため月々の必要使用量を設定できるためある程度データ使用量がある方には最も効率の良いプランと言えます。

個人的 おすすめ 格安プラン
大手3キャリア
・ahamo
・povo
・LINEMO
その他
・Rakuten UN-LIMIT VI
・イオンモバイル

-節約