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【注目】アニメ専門のデータベース「アニメ大全」とは

日本のアニメ誕生100周年を記念したプロジェクトとして2015年から制作に取り組まれ、一般社団法人日本動画協会が制作「アニメ大全」と呼ばれるデータベースが開設されました。twitterでもトレンド入りしホームページには一時的にアクセスしずらい状況になりアニメの人気具合が垣間見れ、アニメは日本が代表する国民的文化となっていることが伺えます。今回は注目のアニメ専門データベース「アニメ大全」について調べてみました。

アニメ大全とは

国内で制作された約1万5000ほどのアニメ作品に関する情報をまとめたデータベースサイト「アニメ大全」が8月25日に公開され、対象となるアニメは現時点で1910年代から2022年7月末までに公開されたアニメ映画、テレビアニメ作品で、検索機能を使ってデータベースから情報を調べることができる。(おそらく随時更新される)

アニメ専門のデータベースサイトとして世界最大規模のデータベースとなっており、作品名検索、年代検索、五十音(あいうえお)検索、キーワード検索などアニメに関することを調べやすいサイト構造になっている。

一般社団法人日本動画協会主催『アニメNEXT_100』プロジェクトにおいて制作されサイト運営管理は株式会社アーイメージ担っている

アニメ大全 機能紹介・使い方

検索したい作品名がわかるならトップページの作品検索欄のところにタイトルを入力してみましょう。作品はあいまい検索がかのうのためある程度タイトルが分かれば検索することが可能。

例)ドラゴンボールを検索したい場合→ドラゴンと検索すればドラゴンボールのほかにドラゴンが作品名に含まれるものと一緒に表示される。

①タイトルが分からない場合や年代別のアニメについて調べたい場合は以下の画像の青枠で囲ったAnimeDataBaseをクリックして使用

②クリックすると以下のページが表示されるので探したい項目を入力していき検索してください

最初は利用規約について同意を求められるので同意して使用しましょう

検索すると詳細検索で絞り込んだアニメに関する情報が表示されます。今回はキーワードにドラゴンボールと入力した結果34件のシリーズ作品が表示され選択して見たところ、作品の基本情報のほか作品に関わるキャスト、サブタイトルなどが表示され初回に放送された日付なども一目で見ることが可能でした。

機能紹介

アニメ大全ホームページトップではAnimeDataBaseで詳細検索ができるほかカテゴリを選択することで最新の記事やコラボ、ゲーム記事などに簡単に絞って気になる記事を閲覧することができます。

アニメ大全:トップページカテゴリ画像

まとめ

「アニメ大全」のデータベースサイトを使ってみた感想としてシンプルで見やすいサイトだと感じました。親世代のアニメなども一目で見ることが可能で昔はこんなアニメがあったんだと驚いたり、年代別でアニメイラストに世代ごとの流行りを感じたりして楽しく見ることができ見たことがなかったアニメなどにも興味を持つきっかけになるのではないかと感じています。

筆者もアニメやゲームなどサブカルは結構好きなので「アニメ大全」のような便利なサイトができることはかなりうれしく思います。

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