エアコン使用時の節電対策
2022年6月にもかかわらず、群馬県で40度を超えるなど例年では考えられない暑さを記録しています。毎年最高気温を超えるのが当たり前になってきていますよね。熱中症、夏バテ等、対策にはエアコン使用したいけど節電のために控えている方も多いと思いますがそれで体調を崩してしまっては意味が有りません今回はそんなエアコンを使用する上でなるべく節電しながら利用する方法を紹介していきます。
エアコン使用時の節電ポイント
エアコンの設定温度を上げる
おすすめの温度は26度~28度
一度変えるだけで約10%程節約できます。
風の吹き出し口を水平にする
暖かいく空気は上へ冷たい空気は下に留まるため、冷房は水平か上方向、冬場はや斜め下方向に向けておくと効率が良く循環させることが可能
風量は自動運転を利用する
風量は温度設定と違いそこまで消費電力は増加しないため、風量は自動で調節し最初の設定温度到達までは風量は全開にし、設定温度に到達したら風量が弱くなる自動運転がおすすめ。
エアコンの効率をあげる (扇風機、天井ファン)
ファンや扇風機などを使用することで部屋の空気の循環を促すことができるためエアコンの負担を下げることが可能
日よけカーテン、ブラインドを利用
日差しを遮ることで室内の温度上昇をかなり抑えることができます。
エアコンを使用する前にドアを開け閉めするなどして暖かい空気を部屋から逃がす
開き戸のみで引き戸ではできませんが室内に熱気がこもっている場合は扉を開け閉めすることにより素早く空気を入れ替えることが可能です。
エアコンを長期間使用しない時期はコンセントプラグを抜いておく
エアコン使用時には関係ないですが長期間使用しない場合はリモコンと受信しているため電源プラグを抜いて置くと良いです
エアコンを買い替える
古いエアコンを使用している場合は購入を検討すると良いと思います。年間で2万円近く違う可能性もあるので最新機種と消費電力を比べてみてください。(筆者おすすめ省エネ、エアコンはこちら)
エアコンの能力低下させる行動
- エアコンの頻繁なON、OFF
気温の差が激しいほど設定した温度に到達するまでエアコンの能力をフルで使用してしまうため、30分程で付け直すならつっけぱなしのほう良いです。
外気温との気温差が少ない時は小まめにON、OFFしたほうが消費電力が少ない時もあります。 - 室外機の吸気排気の阻害
室外機はなるべく遮る物がないほうが熱交換器の性能をフル活用することができるので性能を最大限使用できます。
もし新規でエアコンを設置する場合は室外機はなるべく日陰に設置することをおすすめします。
エアコンの清掃をする
エアコンの清掃方法
- 電源プラグを抜いておく(清掃中に稼働して事故、故障を防ぐため)
- パネルを開ける
- フィルターを取る
- 掃除機でほこりを吸う
- 水洗い
- 乾燥
- フィルター取り付け
最新機種だと自動お掃除機能がある場合は清掃頻度は少なくてもよいです。
1年に一度ほどはプロの方にエアコンクリーニングをお願いするのがおすすめ
おすすめ 省エネ エアコン
古いエアコンを使用している場合はすぐにエアコンを買い替えることを強くお勧めします。
年式にもよりますが年間1万円近く変わる場合もあります。
エアコン選ぶ時のポイントとしては部屋の対応サイズより少しだけ大きめを選ぶと良いです。
- 筆者おすすめエアコン
- ダイキン S25ZTES-W 8畳用
エアコンは安心と安定のダイキン製がおすすめ、シンプルな見た目で省エネ性能も高く冷暖房自動運転可能で金額も手頃なのでおすすめ!
まとめ
これからもっと厳しくなってくる夏を乗り切るためにも効果的にエアコンを活用し、熱中症や夏バテにならないように気おつけましょう。
節電も大事ですが自身の体調が悪化してしまっては余計に仕事に支障やお金が掛かってしまうので無理のない節電対策が大切です。